借りるのはとっても簡単。でも・・・

よく世間では、借金できる金額が、その価値を表すと言われます。

たくさん借りられる人ほど、社会的に信用があるという意味です。

「じゃあ、自分はどのくらい借りられるんだろう・・・」

多くの場合、あなたが思っている金額よりも、たくさん借りることができます。

年収400万円の人でも2500万円~2800万円を借りることは不可能ではありません。

 

でも、毎日の生活は確実に苦しくなります。

お父さんの車はいつも軽乗用車・・・

お母さんはお気に入りの洋服やバッグを買っておしゃれすることもできません・・・

子どもたちに高い教育を受けさせることも難しくなります・・・

ひょっとしたら、家での食費も切り詰めることになるかもしれません・・・

 

貸す側は、あなたの生活が苦しくなるかどうかは、考えていません。

貸すのが商売ですから仕方ありせん。

彼らは、あなたが返せなくなったときに、自分たちが困らない範囲で金額を決めているのです。

もちろん保証料も取ります。

ですから、

あなたが借りられる金額=返せる金額ではない

ということを覚えておいてください。

これが、正しいお金の借り方の大原則です。

 

住宅販売会社の営業マンも、本気で建てた後の生活を考えてくれているかは疑問です。

彼らも仕事上、売上げを出さなくてはなりません。

そして、自分の会社が直接お金を貸すわけではないのでリスクがありません。

お金の問題は貸し手とお客様の問題と、逃げてしまうのです。

すると、少々無理な資金計画でも、平気でお客様に出してしまうことになるわけです。

 

ここで、歯止めをかけるのはあなたの役目です。

あなたの生活を守るのは、あなた自身だということを忘れてはいけません。

 

先程の大原則をもう一度繰り返します。

「あなが借りられる金額=返せる金額ではない」

この大原則が頭にないと、無理な資金計画に歯止めがかからないのです。