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知らなきゃ大損?!火災保険の賢い活用法

2020年08月28日

皆さん、こんにちは。

五十嵐です。

 

火災保険では、実際どんな時に保険金を受け取ることができるかご存じですか?

多くの方は火災が起きたときに保険金が下りると答えます。

 

しかし、火災保険では、火災以外の。

落雷・風災・雪災・ひょう災・水災などの自然災害の他にも、

破裂・爆発・水漏れ・盗難など事故による損害が保証されています。

 

例えば・・・

「台風で瓦がずれた」

「台風でアンテナが曲がった」

「雪の重みで雨どいが曲がった」

「飛び石で外壁が曲がった」

「フェンスが曲がった」

「窓ガラスが割れた」

など、偶然・突発・自然災害で壊れたものに保険金が下ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして申請してお金が下りても、保険料は上がりません。(自動車保険と違うところです)

 

もちろん、各々の契約している保証内容によって

保証される範囲が変わってきますし、

保険会社によっても保証内容が変わってきます。

 

火災保険=家災保険ということです。

 

本来、貰えるはずのものが知らないがゆえに貰えていなかったとしたら、

とてももったいないですよね。

 

しかし、自然災害が起きても、保険会社はお客様に

「保険金がもらえますよ」

と、お知らせすることはありません。

ですので、申請しなければ保険金は下りません。

 

そして、保険会社が納得する資料を揃える必要もあります。

「いつ、どんな災害で、被害が起きたのか?」を証明にするために、

被害状況を証明する書類(写真を含む)、修理修繕するための見積書など、

煩わしい書類の作成、煩わしい手続き、難しい専門知識が必要になります。

 

写真の撮影、見積書の作成など、なかなか素人ではできません。

 

火災保険請求の窓口として、家づくりのプロである工務店が、

今後も頻繁に起こり得る自然災害から家守りをして

地域貢献する時代に入っています。

 

弊社では以前より、一級建築士と自然災害鑑定士が、

OB様の点検時や建替え、リフォーム相談時に火災保険証書を確認させて頂き、

家守りのアドバイスをしています。

 

必要な場合は、現地を調査し、

建物の点検、被害箇所の写真、お見積書の作成まで

無料でさせて頂きます。

お客様(加入者様)がすることは、

加入されている保険会社の事故受付センターに電話するだけです。

 

お客様の事務的な負担とお金の負担を減らし、

トータルでお手伝いさせて頂くことができます。

知らないで使わないのと、知っていて使うのとでは全く違います。

火災保険の活用のご相談は、アイホームズにお任せください。

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