ゼロエネルギー住宅
BELS(建築物エネルギー性能表示制度)、ZEH(ゼッチ)
住宅版BELS(建築物エネルギー性能表示制度)
住宅の省エネ性能の表示制度「住宅版BELS」は、国土交通省勧告に基づく第三者認証で、車で言う「燃費」を表すものです。住宅にも自動車と同じように「燃費」があり、アイホームズは「燃費」の良い安くていい家をお客様におすすめいたします。
表示方法は★の数
評価に用いられる指標は、外皮性能と一次エネルギー消費量で、評価方法は新たに施行される建築物省エネ法に規定される「平成28年基準(★★)」によります。
建物の省エネ性能を表示する際のベースとなるのが★の数です。5段階で表示されます。アイホームズの住宅は5つ星の表示ができる高性能住宅です。
新築だけでなく既存住宅についても評価・表示が可能で、国のお墨付きを与える性能表示制度ですので、たとえば、中古住宅として売却の際にも資産価値の評価が高くなると思われます。
ZEH(ゼッチ)とは?
ZEH(ゼッチ)とは、Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)の略。
ネットゼロエネルギー住宅とは、建物の断熱化+機器の高効率化により、使用エネルギーを削減し、さらに、太陽光発電などの創エネルギーを用いることで、エネルギー収支がゼロになる住宅のこと。
省エネルギー
断熱性の高い外壁材などで、住まいの断熱性をあげたり、省エネ性能の高い給湯システムを導入して、消費するエネルギーを減らすなど。
創エネルギー
太陽光発電システムを設置したり、創出した電力を蓄電池システムによって効率的に使うなど。
※狭小住宅などで、充分な太陽光発電システムの設置ができない場合の措置として、年間の消費一次エネルギー量を限りなくゼロに近づけた、Nearly ZEH(ニアリーゼッチ)も定義されています。
国としてZEH(ゼッチ)を推進。
政府は、2014年4月に閣議決定した『エネルギー基本計画』の中で、2020年には標準的な新築住宅を、ZEH(ゼッチ)とすることを目標に掲げました。
この目標を達成するため、経済産業省は『ZEHビルダー』を公募し認定した『ZEHビルダー』には補助金を交付する取り組みを始めました。
『ZEHビルダー』=自社が受注する住宅のうち、ZEH(Nearly ZEHを含む)が占める割合を2020年までに50%以上とする事業目標を掲げる事業者のことです。
ZEHを推し進めることで、月々の光熱費を抑えることにつながり、ひいてはお施主様の豊かな暮らしを支えられるため、アイホームズはこの事業に賛同し、『ZEHビルダー』に登録しました。
アイホームズのZEH事業計画
今後のZEH普及率目標 ※Nearly ZEH(ニアリーゼッチ)・ZEH Oriented(ゼッチオリエンテッド)含む
アイホームズはこの計画目標達成するために、次の3つ具体策を掲げ、新築住宅のZEH化を進めることによって、お客様の暮らしやすさをサポートしていきます。
ZEHの周知・普及に向けた具体策
毎月のイベント活動(現場見学会・家づくり無料勉強会)で特設コーナーを設置し、 ホームページ等でもZEHの周知と普及積極的に努める
ZEHのコストダウンに向けた具体策
弊社商品の標準仕様に組み込み、設計・施工管理士・協力業者・職人に至るまで仕様の周知を図り、コストダウンに務める。

その他の取り組みなど
個別勉強会、協力業者会等で勉強会を開催して、ZEHへの取り組みを紹介し、周知に努める。