家づくりコラム

住環境の整え方|快適な家を建てるために

2021年11月02日

 

家を建てる際、「住環境」が気になる方も多いかもしれません。住環境は家の中と外どちらにも言えることなので、土地探しから家づくりまで全ての工程が住環境に関わってきます。住環境の重要性や快適な住環境を作るポイント、家の中と外それぞれの住環境について、など詳しくご紹介していきます。

 

住環境の重要性

住環境とは、家と家を取り巻く環境のことをいいますが、家の中と外どちらのことも言うなど広い意味で使われる言葉です。家の中の住み心地はもちろん、家の外の安全性や利便性なども住環境に含まれます。住環境は家の快適性に影響を及ぼすため、家づくりの際には住環境を重視して進めていきたいものです。

 

住環境は家族構成やライフスタイルによって「快適」だと感じる要素が異なるため、家族に合った住環境を整備するようにしましょう。

 

住環境は大きく分けて、家の中の環境と家の外の環境に分けられます。それぞれにおいて住環境を整えるためのポイントをご紹介していきます。

 

家の中の住環境について

家の中の住環境は、文字通り家の中で快適に過ごすための環境のこと。家族が毎日生活する空間なので、家族が過ごしやすいような設計・インテリアで家づくりをしたいですよね。家の中の住環境についておさえておきたいポイントをご紹介します。

 

温度や湿度

家の中の住環境における重要なポイントとして、温度や湿度があげられます。夏には冷房を付けて、冬には暖房を付けるという生活をしている方も多いかもしれませんが、家の温度や湿度を快適に保てるような家にすることで、夏や冬に冷暖房を使わずとも快適に過ごすことができます。

 

冷暖房を付けている部屋と付けていない部屋や廊下などには温度差が生まれてしまいますが、温度差をなくすことで体への負担軽減にもつながります。特に冬場はお風呂に入る際の温度差でヒートショックを起こす可能性があるなど危険が伴います。そこで温度や湿度を一定に保てるような設計にすることは住環境を整えるだけではなく健康面でも大きなメリットだといえます。

 

安全性

安全性も住環境のうちの一つ。温度や湿度でもご紹介したように、部屋ごとの温度差をなくすことや家の中の温度を一定に保つことも安全性につながります。家を建てる段階の年齢では特に問題はなかったとしても、何十年も住み続ける家にするためには高齢になったときのことまで考えておきたいものです。例えばお風呂や階段に手すりを設置したり、トイレの扉を外開きか引き戸にしたり、安全性につながる対策は家づくりのタイミングで行なっておくと安心です。

 

暮らしやすさ

住環境を整えるポイントとして暮らしやすさもあげられます。暮らしやすさと聞くと漠然としているように感じられるかもしれませんが、そもそも何に対して暮らしやすいと感じるかは人それぞれ異なります。

 

家づくりをするにあたって、家族が何を重要視しているのか、どのような暮らしをしたいのか、何を幸せに感じるのか、といったことを家族で話し合うことが大切です。家族にとって暮らしやすいと感じる部分を意識して家づくりを行えば家の中の住環境は自然と整っていくはずです。

 

家のまわりの住環境

家のまわりの住環境とは、家の中ではなく外の快適性のこと。家の外の環境に何を求めるかは人それぞれ異なりますが、快適に過ごすためにおさえておきたいポイントをご紹介します。

 

利便性

家は家族が一緒に暮らしておしゃべりを楽しんだりくつろいだりする場所でありながら、生活の拠点でもあります。会社や学校に毎日通っている家族は通勤や通学の利便性が重要ですし、スーパーやコンビニ、公共施設への近さも生活において非常に重要です。

 

家づくりにあたって土地の周辺の雰囲気が良いと感じたとしても、利便性が悪かったら不便に感じることが増えてしまいます。通勤や通学にどのくらいの時間をかけられるのか、お店や公共施設、病院がどのくらい近くにあったら便利なのか、といったことを考えた上で土地を探す必要があります。

 

防犯性

大切な家族が住む家では、防犯性の高さも重要ですよね。実際に住み始めないと分からない部分も多いかもしれませんが、土地を決める前には周辺を歩いてみて雰囲気や人通りなどをチェックするのがおすすめ。夜になると街灯が少なかったり人通りがほとんどなかったりすると不安に感じる方もいますよね。また近くのゴミ置き場が荒れていると治安が良くない可能性もあります。

 

警察のホームページで犯罪発生状況を確認したり、近くに知り合いが住んでいる場合は危ない話がないかどうかを確認したりと、防犯という面でも住環境を整えていきましょう。

 

コミュニティ

家の中は模様替えやリフォームで変えられることも多いですが、周辺のコミュニティは変えることができません。その家に住み続ける限りご近所付き合いが必要になるため、土地を決める前にコミュニティの雰囲気を把握しておきたいものです。

 

こちらも防犯面と同じように、近くに知り合いが住んでいることがあれば事前に確認しておくと安心です。

 

まとめ

家づくりで知っておきたい住環境について、家の中と外それぞれでおさえておきたいポイントをご紹介してきました。一生に一度の大きな買い物である「家」で後悔することのないように、ポイントをおさえながら家づくりを進めるようにしましょう。

 

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著者情報

五十嵐 照勝

五十嵐 照勝代表取締役社長

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