資金計画の心得④

ボーナスはあてにしない? できるのであれば15万円以内

あなたは「水物」という言葉をご存知ですか?

水物とは、変わりやすく結果を予測しにくいもの。という意味です。

 

例えば、スナックなどで出される、飲み物の値段は水物です。

はっきりした根拠がなく、マスターの腹ひとつで金額が決まるからです。

口約束も水物です。

結果はどうなるか最後にならないとわかりません。

 

今の時代、ボーナスはまさに水物です。

はっきりした根拠がなく、社長の腹ひとつで金額は大きく変わります。

企業が人を募集するときに、前年度のボーナスの実績を公開しますよね。

その求人を見て入社した人であれば、前年度と同等のボーナスを期待するのは当然のことです。

 

でも、ボーナスの前年度実績は目安でしかありません。

業績が下降すれば、まず最初にボーナスをカットするのが会社経営というものです。

あくまでボーナスは口約束程度のもの。

出るか出ないかは結果次第と心得ておきましょう。

 

資金計画を立てるときの大切なポイントです。

間違ってもこれまで出ていたボーナスの金額を基準に、住宅ローンの支払額を決めてはいけません。

 

私が考える目安はボーナス払いを使うなら、1回当たり10万円から15万円までの間にすることです。

それくらいの金額であれば、万が一ボーナスが支給されなくても月々の返済額を

2万円~2万5千円程度増やすことで対応できます。

毎月の貯金や積立にまわしているお金を一時的に使うことも可能な範囲の額です。

これ以上になれば、一般的な家庭ではかなり家計が苦しくなるのではないでしょうか?

なので、私は目安としてこのようなアドバイスをしています。