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「十分計画を練る」

2012年06月21日

今日は、「十分計画を練る」ことについて復習しましょう。

家を建てるということは、人生最大の事業です。

決して、一時の勢いで建てるものではありません。

しかし、多くの人たちは、あっという間に建ててしまいます。

賢明な皆さんは、そんなことありませんよね。

 

では、どのようなことを考えればいいのだったでしょうか?

短期、中期、長期で、物事を考えることでしたね。

そして、家を建てる事が目的にならないようにすること。

 

短期的な事とは、資金計画、土地調査、業者、建築スケジュール、プラン、デザイン、

設備、建材、工法、構造、照明、空調、法律、税金、保険などでした。

 

中期的な事とは、メンテナンス、修理、リフォームでした。

メンテナンスフリーの家はありません。手入れをしながら住まなければいけません。

 

長期的な事とは、建替え、相続についてでした。

30年後に建替える、住み続ける、相続させる事を考えておかなければいけません。

 

最も大切なことは、家族が「毎日の生活を楽しむ」これを目的とすることでしたね。

家を建てるに当たっては、実にさまざまなことを決定しなければなりません。

その全てにおいて、判断基準は幸せな生活ができるかどうかです。

これを決して忘れないようにしてください。

 

皆さん、家づくりは一大事業ですが、建てる事が目的ではありません。

あなたとあなたのご家族が幸せに暮らすことが一番の目的です。

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