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家づくりをするうえで大事な5つのポイント

2012年06月07日

今回から、「住まいづくり5つの秘訣」という内容でメールセミナーをお送りします。

 

その5つとは、

①不動産としての価値を落とさない。

②綿密な計画をたてる。

③家族全員の価値観を住まいづくりに反映させる理念作り。

④あふれる情報の中から質・量ともに正しいものをどう選ぶか。

⑤相談相手を間違わない。

です。

 

これから、この5つのポイントを話しますが、その前に、

私がなぜこの話をするか、

その背景について、皆さんに知っておいて欲しいことがあります。

 

第二次大戦後、日本中、住む家がなかったんです。

とにかく、早く家を建てないといけない。

そんな状況で、住宅業界が起こした問題が5つあるんです。

 

一つ目は「シックハウス問題」

新建材が原因で、住む人が病気になっている。

 

二つ目は「精神的な問題」

LDKプランで、家族間の会話が奪われ、精神的病気を引き起こしている。

 

三つ目は「建物が病気」

ハウスメーカーに代表される家は、建物が呼吸できず、建物寿命が短い。

 

四つ目は「経済的な病気」

住宅ローンが原因で、毎年8万人の自己破産者が出ている。自殺者は毎年1万人。

 

五つ目は「環境問題」

新建材の家を壊した時の廃材が、産業廃棄物の7割を占めている。

 

マイホームは人が幸せになるために手にいれるものですよね。

でも、家を建てるために、

病気になる。

家族がバラバラになる。

自己破産する。

産業廃棄物になる。

そうならないために、これからお話する5つのポイントを、ぜひ活用してください。

 

では、また。

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