次の工程は基礎鉄筋組み~型枠~基礎コンクリート打ち~型枠払い~埋め戻し~水締め
~土間配筋~土間コンクリート打ち~養生
施工で特に気をつける事
① 基礎型枠と鉄筋の隙間の確保
隙間が少ないとコンクリートにクラックが入り其処から水が侵入し、鉄筋が錆びコンクリート強度が弱くなる。
② 基礎鉄筋と鉄筋の隙間の確保
隙間が少ないとコンクリートの砂利が通らなくなり、基礎内に空洞が出来たりしてコンクリート強度が弱くなる。
③ 基礎コンクリート試験
試験を行う事により現場搬入時のコンクリートの柔らかさの確認と、7日・28日後コンクリート圧縮試験を行い
コンクリートの強度確認を行う。(図面通りの強度の確認)
④ 基礎コンクリート打設後見える鉄筋に付着したコンクリートの清掃
そのまま残しておくと次回コンクリート打設すると付着した鉄筋廻りのコンクリート強度が弱くなる。
次の工程は鉄骨を建てます。