失敗しないリフォームをするために

皆さん、こんにちは。

五十嵐です。

 

一般的にリフォームといっても、

キッチンやお風呂の入れ替え、クロスの貼り替えなどのように、

内装をキレイにするリフォームと、

老朽化した家を耐震補強するといったものまで幅広いものがあります。

 

床や壁をキレイに仕上げるリフォームでは、

その下地、すなわち建物の補強を考慮して計画されていません。

床や壁をリフォームするなら、

その下地をめくったりした時に部分的ではあっても、

補強していくようにするといいでしょう。

 

特に20年以上経っている住宅のタイル等が貼られた浴室やトイレ等のリフォーム時には、

下地の柱や土台部分がシロアリの食害にあっている可能性が高いので、

これらの補修予算なども最初から考えておくことが大切です。

 

ただ気をつけないといけないのは、

このような食害や腐っている部分があるにもかかわらず、

施主様には伝えられずに隠ぺいされているケースが多いことです。

 

 

 

 

 

 

 

これは柱や土台を入れ替える作業にリスクも抱えますし、

技術的にも熟練された技量が必要になるため、

悪い業者にかかると面倒くさい工事をあえてすすめないというケースです。

皆さんも注意する必要があります。

 

 

●耐震補強は適切に施工できる業者を選ぶ

また構造的な耐震補強を目的としたリフォームの場合には、構造用合板を打てば、

耐震補強ができたと安心していらっしゃる方もいますが、

構造用合板をとめるピッチや指定された釘を使っているかどうかで強度が左右されます。

本来の強度が出ていない場合もあります。

 

築40年から60年くらいの家になると、

現在の基礎といえるものはない場合が多く、

土台や柱の下に石が敷いてあるだけの場合がほとんどです。

その場合、構造要望番を打っても本当の補強とは言えません。

このような場合の耐震補強には基礎を造ることが大切です。

 

現在もし基礎があっても、砂が多いコンクリートや

土交じりのコンクリートでは基礎の補強をしてあげなければ、

構造用合板や金物を使った耐震補強では不十分です。

 

ただ、コストのこともあり、

これから先のその家での将来設計も含めて考えていかないと、

のちに後悔してしまうことになりますので、よく検討が必要です。