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冬のあったかインテリア♪

2020年12月10日

こんにちは。磯貝です(*^_^*)

 

私たちの感覚の中でもっとも影響力があるのは『視覚』です。

全体の87%は『視覚』から得る情報なのだそうです。

美味しい料理も、盛り付け次第でより美味しくも、

逆にあまり美味しくなくも感じられるということですね。

 

冬の寒さも同様。

暖房器具に頼らず、視覚から暖かさを感じられるよう、

インテリアを工夫してみませんか?

 

◎ 暖色系がおすすめ♪

一般に、青や緑などを寒色、赤や橙などを暖色といいます。

暖色と寒色では、体感温度に3度の違いがあるとも言われています。

冬のインテリアには暖色系の色を使うと温かみが増します。

 

 

 

 

 

 

 

◎ 彩度を抑えましょう

暖色系が良いといっても、ハッキリした赤や橙を多用すると、

印象が強すぎてあまりくつろげない部屋になってしまいます。

やわらかい色味を使って、ベージュやブラウンなどをうまく取り入れた

優しい印象のお部屋造りを(#^^#)

 

 

 

 

 

 

 

◎ グラデーションとぼかし

一色のみを広い面積に使うよりは、同じ色の濃淡や他の色を

組み合わせるなど、グラデーション効果を出した方が温かみのある印象になります。

また、色の境目をなくしてぼかすのも効果的です。

 

◎ 触って感じる

「硬くてシャープ」より「ふわふわでやわらかい」方が温かみを感じます。

直線的で冷たい印象のフローリングも、毛足の長いラグがあるだけで、

やわらかい印象になります。

カーテンもさわやかな夏のカーテンから、ぽってりした冬用に着替えてみると、

お部屋の温度が変わりますよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

私の家では、幼い頃からず~っと、冬になると「おこた」(こたつ)がありました。

今でもうちのリビングの真ん中にはまあるいこたつがあります(^^;

 

 

 

 

 

 

 

 

丸い天板のこたつなので、家族のコミュニケーションが取りやすく、

部屋も広く見せてくれて、なにより丸いので可愛らしいです♡

一度入ったらなかなか出られません(笑)

 

皆さんも冬ならではのインテリアを楽しんでみて下さいね♪

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