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将来、負担にならない家にするには・・・?

2020年09月18日

皆さん、こんにちは。

五十嵐です。

 

建てた家を将来どうするかは、忘れがちですが大切な課題ですよね。

売却するにしても、子どもなど親族に引き継いでもらうにしても、

建てるとき、住んでいる間の対処が重要になってきます。

 

売却するなら立地が重要です。

駅から近いなど利便性が高くなければ、

古くなった家を売るのは簡単ではありません。

家を解体して土地を売却するのも解体費用がかかります。

 

家は売却の可能性を第一に考えるよりも、

豊かな暮らしを実現するための場所として立地を選び、

長く住み継いでいけるように建てる方が幸せな家づくりになると言えます。

 

長く暮らせる家は、建て替えによる経済的な負担だけでなく、

環境への負担を減らすことにもつながります。

 

メンテナンスコストを抑える家づくりを行い、

入居後は性能を維持するメンテナンスやリフォームなどを

きちんと実施することが大切です。

 

 

【長く住み継いでいける家にするポイント4選】

①メンテナンス

建物を長持ちさせるためには、

こまめなメンテナンスが重要なポイントです。

窓と外壁の隙間から雨水が壁内に入らないようコーキングを補修したり、

雨樋が枯葉などで詰まらないよう定期的に掃除をしたり、

自分でできるメンテナンスもあります。

 

 

 

 

 

 

 

②改修履歴

長期優良住宅では設計や工事、アフターメンテナンス、

改築工事などの「住宅履歴情報」の保存が義務付けられています。

長期優良住宅ではなくても、売却や、子どもに引き継ぐ際に、

いつ、どんな改修を行ったかなどの履歴があると良いです。

 

 

 

 

 

 

③リフォーム

メンテナンスをしていても建物は少しずつ劣化していきます。

家を建てた住宅会社のリフォーム部門など、

その家の工法や仕様を把握している会社と信頼関係を保ち、

必要なリフォームを適切な時期に行うことで

快適に長く住める家になります。

 

 

 

 

 

④地盤や立地

家そのものの耐久性だけでなく、地盤などの外的要因も寿命に影響します。

家を建てる前に地盤を確認し、ハザードマップで災害が起きたときの危険性を予測します。

危険度の高い土地は選ばない、軟弱地盤の場合はしっかりと地盤改良をするなどの対策が大切です。

 

 

 

 

 

 

 

【まとめ】

・住宅の寿命

住宅の寿命がどれくらいなのかは、

環境やメンテナンスによるところが大きいため、

どんな建材や構造にすれば何年もつとは一概には言えません。

住む人のメンテナンスへの意識によって左右されます。

 

・アフターメンテナンス

住宅会社によって、入居後の定期点検や

無料・有料メンテナンスなどのアフターメンテナンスを用意しています。

長く安心できるサポート体制が整っているかを契約前に確認しておきましょう。

 

・将来、住宅にかかる費用

将来、建替えや売却のために住宅を解体する場合、

100万円単位で解体費用や廃棄物処理費用がかかります。

具体的にいくらかかるかは、建物の規模や構造、

土地の条件、依頼する会社によって違ってきます。

 

 

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