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『リフォームで間取りの変更は自由にできますか?』

2020年07月28日

こんにちは(#^^#)

磯貝です。

 

家屋の構造によってはリフォームできない場合もあります。

 

 

 

 

 

 

★ 在来工法 (最も多い一般的な木造住宅)

木造住宅の中では、法的な規制を守れば、かなり自由にプランできます。

ただし、一部屋を大きくする、大きな開口部を設けるときなどには、

補強なども必要になってくるので検討が必要です。

 

★ 2×4工法 (建売住宅、輸入住宅、メーカー系住宅など)

壁で建物を支える構造のため、間取りの変更は規約が多く、

壁を壊して部屋を広げるなどの増改築には制限があります。

 

★ プレハブ工法 (メーカー系住宅など)

メーカーにより材質や工法はまちまちですが、

一般に壁パネルを合わせた工法のため、

開口部を設けたり壁を除いたりには制限があります。

 

★ 鉄骨造

鉄骨造は、柱と柱の距離が長く取れますので、

間取りの変更は比較的自由にできますが、

在来工法でいう、筋交いと同じようなブレースが、

壁面に入っていることもあるので、

壁を取り除いたりには制限があります。

 

★ 鉄筋とコンクリート住宅

柱と梁以外は自由に間取りの変更が可能です。

ただし、免責が広い住宅で、補強のコンクリート壁が

設けられている場合、その壁は壊せません。

構造躯体が鉄筋コンクリートですので、

壁を抜くような構造そのものを変更することはできません。

ただ、内部の間仕切り壁は自由に移動させることができます。

 

 

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