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違う金利タイプの良いとこ取りはできないのですか?

2020年01月20日

●同時に2タイプのメリットを

皆さんこんにちは、五十嵐です。

この先の景気動向が不透明な上に、低金利である今は、

長い目で見れば長期固定型を選ぶべきでしょう。

しかし、低金利だからこその短期固定型にも捨てがたい魅力があります。

 

できれば、両方のメリットを同時に得ることができれば・・・・

と考える人もいるのではないでしょうか。

最近は、こんなリクエストに応える商品を扱う金融機関が増えています。

 

「フラット35」と銀行ローンを併用できる金融機関なら、

長期固定型と短期固定型(固定期間は金融機関によって異なる)

を組み合わせて借りることができるのです。

 

ただし、短期固定型については、

固定期間が過ぎた後の金利の変動に不安要素が残ります。

変動が大きければ、それだけ返済額にも影響を与えることに

なるでしょう。

したがって、短期固定型を利用するにあたっては、

先々の金利を読む力が必要になってくるのです。

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