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余裕を持った資金計画をしましょう♪

2019年11月01日

こんにちは(#^^#)

磯貝です。

 

マイホームを購入する際に、早めに着手しておきたいのが「資金計画」です。

家の購入代金以外にどのような費用が発生するのかを把握しておきましょう。

 

住宅購入にかかる主な諸経費

●売買契約時

【仲介手数料】成約価格×3%+6万円+消費税(成約価格が400万円を超える場合)

【収入印紙】売買価格により税額が確定

 

 

 

 

 

 

 

●金銭消費賃貸契約時

【融資事務手数料】3~5万円+消費税、もしくは融資額の1~2%前後+消費税

【収入印紙】融資額および特約により税額が確定

【保証料】融資額の2%前後(金利に上乗せで0円の場合も)

 

 

 

 

 

 

 

●残金決済時・所有権移転登記時

【所有権移転登記費用】司法書士の見積りによる

【抵当権設定登記費用】司法書士の見積りによる

【火災保険料】損害保険代理店の見積りによる

【固定資産税・都市計画税の清算金】残金決済日から12月31日までの日割り清算

【管理費・修繕積立費の清算金】残金決済日から月末までの日割り清算

【引越し費用】引越し業者の見積りによる

【その他】不動産取得税、リフォーム費用、電気水道ガス工事、家具購入費など

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

資金計画は、自己資金プラス住宅ローンなどの借入金が一般的ですが、

ご両親や祖父母様からの資金援助なども考えられますね。

 

住宅ローンに関して、低金利時代が続いていますので、

低金利で多くの融資を受けることができますが、

無理をして金融機関が定める融資条件の上限に近い融資を受けると、

ローン破綻を招く危険性が高くなってしまいます(>_<)

 

将来、子供が増える可能性もあるような場合には、

教育資金等のことも考えておかなければいけません。

現時点での安定した収入を基準に、余裕のある返済の範囲で

借入れ金額を決めることが大切です。

 

マンションを購入する場合は、借入金の返済だけではなく、

管理費・修繕積立金等が毎月必要になってきますので、

その費用も考慮しておく必要があります。

 

諸費用(購入経費)には、仲介手数料、ローンの諸費用、

不動産取得税等の購入代金以外にもかかってくる費用等があります。

諸費用の目安は、購入状況により異なりますが、

一般的に、購入代金の7~10%が目安とされています。

 

中古住宅を購入してリフォームを予定しているときは、

リフォーム費用も別途必要になってきますので、

まず初めに、「資金計画」をしっかりとしてもらうことをお勧め致します。

 

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