中古住宅のメリット、デメリットは?

魅力はやっぱ低価格

皆さんこんにちは、五十嵐です。

中古住宅も選択肢のひとつです。

一口に「中古住宅」といっても、

一戸建てとマンションがありますが、

一戸建ての確認項目はそのまま

マンションにも当てはまりますので、

一戸建てを目安に考えていきます。

 

中古住宅のメリットは、

何といっても低価格という点でしょう。

中古物件は、財団法人不動産流通近代化センターが、

価格査定マニュアルを策定していて、多くの業者が

このマニュアルをベースに価格を決定しています。

 

どんな住宅も築1年後から価格が下がり始めます。

木造の場合、築20年を過ぎると査定価格が

ゼロになる物件も少なくありません。

その場合、ほぼ購入に必要な費用は土地代だけとなりますが、

その後にリフォーム代が多くかかる可能性があります。

 

そのほかのメリットとしては、すでにあるものを

購入するので実物を見て納得してから決定できる

ところや、価格が決まっているので、予算と

付き合わせて検討できることなどが挙げられます。

趣のある古い物件に最新の設備を入れて思い通りに

リフォームするのも、新しい暮らし方でしょう。

また、基礎も補強して耐震リフォームすれば

集40年以上の中古住宅でもまるで新築になってしまいます。

 

 

設備や条件の確認も入念に

いくら建物が気に入っても、設備や条件の確認を

怠れないのが中古物件です。

例えば、新耐震基準(昭和56年施行)前の建物であれば、

耐震補強工事が必要です。

 

また、建築基準法の改正前に建てられた

物件については、現行の法律では建替えや

増改築に制限が設けられている物件があります。

さらに、住むことはできても接道の問題などで

建替えができない物件もあるので、

注意が必要でしょう。

こういった物件は、各自治体の建築指導課

などで確認できます。

このとき、売主がその住宅を手放す理由や、

建物の履歴、近隣環境の問題も確認しておくと

いいでしょう。

 

決断はプロの診断を参考に

家が古いと、リフォームも内部の設備や設計の

変更だけではすまず、基礎工事が必要な場合もあります。

素人ではわからない部分が多いので、

専門家に外壁や基礎、ドアや水まわりなどをしっかり

確認してもらってから、購入を検討すべきです。

 

基礎や構造に問題がなければ、内装や設備を

変更する予算だけですみますから、

さほど時間をかけずにリフォームできます。

低予算で住宅が手に入る賢い方法でしょう。