ブログ

住宅かし保険、10年を過ぎたらどうなるの?

2019年04月12日

先日、お引渡しから10年を迎えたOBのI様宅へ、「10年点検」に伺いました。

外部は基礎や、外壁、屋根、ベランダ等の状態を、内部は床の傾きなどをチェック致しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この「10年」というのは、新築住宅にとって、ひとつの節目です。

 

というのも…

住宅かし保険の内容が、

「建設業者や宅建業者は、新築住宅の、

 ①構造耐力上主要な部分、②雨水の浸入を防止する部分 に対して、

 お引渡し後10年間の瑕疵担保責任を負う」

要するに、

住宅の中でも特に大事な部分に欠陥があった場合は、

補修や、欠陥が原因となった損害への賠償を、10年間保証しますということなのです。

逆に言えば、10年で保険期間が終了致します。

多くのOB様にご加入いただいている、JIOの「わが家の保険」も例外ではありません。

 

では、10年過ぎた家だと、

何かあったときに保証してくれる保険はないのでしょうか?

 

いいえ、あります。

もっと言うと、保険を延長できます

しかし、延長するには一定の条件があります。

アイホームズで取り扱っているJIO延長かし保証保険の場合、

10年間の保証期間満了後、その5年以内に必須メンテナンス工事(有償)を行うと、

その工事完了からさらに10年間延長保証を受けられます。(保険金額は最大で2,000万円)

 

お引渡しから10年が近づいているOB様は、ひとつ参考にしていただければと思います。

アイホームズでは、「10年点検」以外にも定期点検を実施しております。

基準は、お引渡し後1年、2年、5年です。

いずれも無料で行っておりますので、お気軽にご用命ください。

現場監督奮闘ブログその他のブログ記事

一覧へ >
家づくりブログトップへ