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ふとんたたき

2016年09月15日

皆様こんにちは。

ここのところ雨続きでスッキリしませんが、すっかり秋めいてきましたね。

秋の長雨の合間に、晴間がみえるとおふとんを干したくなります(^^)

ふとんたたきで思いっきり「パンパンパン!」とはたくと、ホコリがきれいに取れて、

ストレスも解消できて一石二鳥♪

なんて、思っていたのですが・・・実はこれ、長時間直射日光にあて過ぎたり、

たたき過ぎたりすると、表地や中綿を痛める原因になるので、

ふとんにとってありまよくないんだそうです。

 

では、効果的でふとんに優しい干し方とは・・・

■ 中の詰め物が綿の場合

湿気を溜め込みやすい素材なので、できるだけ頻繁に日光に当てましょう。

日焼けによる表地の変色を防ぐため、古いシーツなどを掛け、表も裏もまんべんなく日に当てます。

取り込む際は、軽く表面のホコリを払うだけでOK。

さらに掃除機をかければダニ対策にもなります!

 

■羊毛・羽毛ふとんの場合

放湿性に優れ、ダニも付きにくいので、まめに干す必要はありませんが、

月に1~2回くらいは衛生のために干しましょう。

しかし、直射日光に弱く、劣化しやすいので、1~2時間の日陰干しで十分です。

羊毛ふとんを思いっきりパンパンはたいて、長時間直射日光にあてていた私・・・大失敗(>_<)

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