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時代は省エネ住宅?

2014年12月16日

皆様、こんにちは。

 

最近の国の施策は「省エネ」に向かっています。

現在「ゼロエネ住宅」という言葉をよく耳にします。

これは、住宅の躯体や設備の省エネ性能を向上させ、

再生可能エネルギー(太陽光や風力等の発電)を利用し、

年間での一時エネルギー消費量が正味で概ねゼロになる住宅です。

 

簡単に言うと、使う電気を作る電気がプラスマイナス0ということです。

これをクリアするために、まずは家の断熱性能を上げないといけません。

一般的な住宅においては、概ねゼロにはならないでしょう。

 

もちろん、建築時の価格は上がりますが、電気代やガス代がお値打ちになるのであれば、

長い目で見ると、さほど損はしないかも知れません。

 

また、2020年には、今まで以上の省エネ基準が、全ての住宅に義務化されます。

現在ではOKな断熱材やサッシも、2020年以降は使用できないということもあります。

 

地球温暖化や原油の残量が減りつつある今、

このような動きは仕方がないのかも知れません。

 

家を建てる時、断熱性能は十分考慮して下さい。

太陽光発電は、建てた後でもできますが、断熱性能を上げるとなると、

建てた後では、かなり費用が掛かる場合があります。

 

これからは、車も家電も、そして、家もエコが主流になってくるのかも知れませんね。

 

 

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