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時代は省エネ住宅?

2014年11月12日

皆様こんにちは。

 

最近の国の施策は「省エネ」に向かっています。

よく「ゼロエネルギー住宅」という言葉を耳にしませんか?

これは、住宅の躯体や設備の省エネ性能を向上させ、

再生可能なエネルギー(太陽光や風力などの発電)を利用し、

年間での一時エネルギー消費量が正味で概ねゼロになる住宅のことです。

 

簡単に言うと、使う電気と作る電気がプラスマイナス0ということです。

これをクリアするためには、まずは家の断熱性能を上げないといけません。

一般的な住宅においては、概ねゼロにはならないでしょう。

もちろん、建築時の価格は上がりますが、電気代やガス代がお値打ちになるのであれば、

長い目で見ると、さほど損はしないかも知れません。

 

また、2020年には、今まで以上の省エネ基準が、全ての住宅に義務化されます。

現在はOKな断熱材やサッシも、2020年以降は使用できないということもあります。

 

地球温暖化や原油の残量が減りつつある今、このような動きは仕方がないのかも知れません。

太陽光発電は、建てた後でもできますが、断熱性能を上げるとなると、

建てた後では、かなり費用が掛かる場合がありますので、

家を建てる時、断熱性能は十分考慮してくださいね。

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