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「太陽光10kw以上は要注意!」

2014年11月05日

皆様こんにちは。中原です。

 

最近では、多くの家に太陽光発電が採用されるようになってきました。

節電、エコを考えれば、とてもいいものだと思います。

一般的な太陽光発電は、3~6kwで程です。

発電した電力は、まずは自分の家で使用し、その余った分を電力会社に売ります。

これが、10kw以上になると、全て電力会社に販売する『全量買取』ということになるんです。

この10kw以上が、今問題になっています。

 

9月24日に九州電力が、吸収全域において、10kw以上の太陽光発電システムの

接続の回答を保留すると発表しました。

簡単に言うと、新規受け入れ(買取)が事実上中断されるということです。

 

この動きは、各電力会社にも拡大しています。

ただ、経済産業省からの要請もあり、10月21日に50kw未満は解答保留を解除しました。

 

この買取拒否は、違法ではなく、法律で認められていることらしいので、

電力会社は何を言っても難しいでしょう。

 

これから家を建てる方で、10kw以上を検討中の方は、

蓄電池を設置し、夜間に使用するということも検討した方が良いかも知れません。

なので、太陽光発電に関しては、今後も注意が必要になってくると思います。

 

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