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「消費増税」と「すまい給付金」

2014年10月09日

こんにちは、磯貝です。

 

この4月に消費税が8%になり、半年が経ちました。

それに伴い、生活費も、年収400万円の人であれば、

4~6000円/月アップだそうです(>_<)

そして、消費税10%になるかどうかの最終判断はまだ出ていませんが、

これから家づくりを考えている方は、この消費増税のスケジュールを

頭に入れて行動して下さいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

予定では、消費税が10%になるのは、「2015年10月1日」。

『まだ1年も先だわぁ』と思わないで下さいね。

注文住宅の場合、契約をしてから実際にお引渡しするまで、

ある程度の期間がかかります。

 

8%から10%に上がる際も「平成27年3月31日」までに契約をすれば、

住宅のお引渡しが10月以降であっても、

消費税は8%のままという経過措置が予定されています。

 

でも、見落としてはいけないのが「すまい給付金制度」です。

この制度は、消費増税後の需要喚起策とて、

住宅を購入された一部の方に、

「現金でお金を給付する」という制度です。

 

 

 

 

 

 

 

 

実は、この制度を利用すると、消費税率が10%になることを

慌てる必要がない人も現れます。

どうしてかというと、8%時に家を建てる人と、

10%時で建てる人とでは、最大で30万円も給付額が増えるんです。

 

これは、1500万円の住宅を購入した場合の消費税の差額

(8%時と10%時)と同じです。

ようするに、慌てる必要のない人も中には出てくるということです。

 

「消費増税」と「すまい給付金」この2つとうまく付き合いながら、

夢のマイホームを手にいれる計画をたてて下さいね。

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