「鉄骨住宅より木造住宅がいい」

こんにちは。中原です。

先日のお客様との会話・・・

 

・・・ 木より鉄の方が丈夫というイメージはありませんか?

 

F様 ・・・ そうだね。構造としては鉄の方が強いイメージがあるね。

 

・・・ 高層ビルや美術館のような大きな建物は鉄ではないと難しいでしょうが、

北欧のような寒い国では8階建てのマンションでも木造で造っているそうですよ。

 

F様 ・・・ そんなことができるの??

 

・・・ ええ。無垢材よりも強い集成材を使って、きちんと構造計算すれば、

ある程度の高層ビルは可能なようです。日本でも4階建てを建てた実績がありますよ。

最近では、木の良さが見直されて学校の校舎や体育館なども木造が増えていますね。

 

F様 ・・・ 木の方がいい事があるの?

 

・・・ 木造の校舎の方が、インフルエンザでの学級閉鎖が少なかったり、

学級崩壊が少ないという報告があるそうです。木の調湿効果や落ち着きを与える効果のようです。

住み心地としては、木と鉄はどちらが良さそうですか?

 

F様 ・・・ それは木の方が良さそうだね。

 

・・・ 私もそう思います。一番の違いは断熱性です。

鉄は木に比べて250倍の熱を伝える特性を持っています。火にかけたお鍋やフライパンを

触ったら大火傷ですけれども、取っ手の木の部分は持つことができますよね。

それぐらい熱の伝わり方が違います。ですから鉄で造る家は夏暑くて冬寒いんです。

だから寒い国では木造住宅が多いのです。F様は暖かい家の方がよくありませんか?

 

F様 ・・・  そうだね。暖かいに越したことはないよね。でも地震とかの強度に対してはどうなの?

 

・・・ 一般住宅のような狭い空間や低層の建物であれば全く問題がありません。

国土交通省が定めている構造の等級でも全く同じ評価を受けることができます。

安全で、かつ断熱性の高い木造の方がよくありませんか?

 

F様 ・・・ そうだねぇ。木造住宅の方が良さそうだねぇ。

 

・・・ もし、地震が心配であれば、最近は耐震性能に加えて、制震機能を加える家が

増えています。制震装置というのは聞いたことがありますか?

 

F様 ・・・ いいえ、ないですね。

 

・・・ そうですか。実は家を建てる方の50%以上が制震装置か免震装置を希望されています。

制震装置をつけると地震の揺れを約半分にすることができます。

断熱性の高い木造住宅で制震機能が付いていれば万全ではありませんか?

 

F様 ・・・ そうだね。是非そうしたいねぇ。